完治できる病気|うつ病に悩まない|辛い時は甘えて助けを求めること

うつ病に悩まない|辛い時は甘えて助けを求めること

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こんな症状に注意

近年は日本をはじめ世界中で仕事や学校、プライベートと日常生活の中で常にストレスを感じている人が多く、ストレスが原因となって心身に不調を訴える人が増えています。その不調には動悸や発汗、微熱や耳鳴り、めまいなどが挙げられます。また手足の震えや手足の痺れ、口の渇きといった症状としても現れるでしょう。さらに頭痛や胃痛、腰痛や関節の痛みもその対象です。そしてこれらの症状が慢性的にあるにも関わらず、病院での検査を受けても異常がないと診断された場合にストレスからくる不調が疑われますので、心療内科や精神科などのメンタルクリニックを受診する必要があります。ストレスが原因で起こる心身の不調の多くは自律神経失調症とうつ病で、自律神経失調症は身体に、うつ病は心の部分に症状があらわれやすい傾向にあるのが特徴です。特に自律神経失調症からうつ病を発症するパターンが多く、うつ病を発症すると治療に時間がかかると言われていますので、身体に異常を感じたら早めに対処することがポイントです。しかしうつ病は心の風邪と言われるほど誰でも発症する可能性のある疾患でもあり、一時的なうつの症状ならば誰にでも起こり自然と改善していきますが、ストレス耐性がない場合や長期間にわたりストレスを感じている場合には自然に改善することは難しくなります。そんな状況の時に風邪と同じように治療をせずに放置したり、悪化してから治療を行うと違う病気を引き起こしたり、命に関わる状況にもなりかねませんので早めに心療内科や神経科での治療を受けることが重要です。

重要な回復期と再発予防

心療内科や精神科ではカウンセリングを中心に診断されますが、場合によっては血液検査や心電図、CT、MRIなどの検査を行います。診察の結果うつ病と診断された場合には薬物療法や精神療法、行動療法、休養、生活リズムの改善、そして症状によって消化器内科や循環器科などと提携して治療を行うこともあります。うつ病の治療の第一歩は薬物療法になりますが、うつ病で使用される内服薬は即効性がなく、効果があらわれるのは服用を始めてから1ヶ月ほどかかります。そして吐き気や眠気、口の渇き、排尿障害、めまい、発疹などの副作用があらわれることが多くありますが、副作用は2週間前後で治まりますので吐いてしまうなどのような状況にならない限り服用を続けるのが鉄則です。そして内服薬を服用してから1ヶ月経過したくらいから徐々に気分が明るく軽くなり、うつ病による不調も改善していきます。実はここからが非常に重要な回復期と呼ばれるもので、徐々に外出を増やしていく行動療法を取り入れていきます。行動療法はリハビリのようなもので、行動療法を行うことで心も身体も健康な頃に戻っていくことができ、発病前と同じ生活を送れるようになる重要な工程です。行動療法が問題なく持続的に行えるようになれば、次に再発予防のための努力が必要となります。具体的には感情をコントロールする、プレッシャーに強くなる、考え方を変えるなどでうつ病の再発リスクを減らすことができます。ただしここで無理をしてしまうと逆効果になりますので、自分のペースで出来ることから始めることを忘れてはいけません。